トピックス
お知らせスタッフブログ
大きくなっても歯医者さんは怖くない(仮)
院内技工士の金田です。🦷
歯科医院が得意な人はいないと思いますが、幼い頃、虫歯で国外の歯科医院に通院をしたことが何度かあり、昭和の歯科医院は「虫歯→削る→上モノ詰める」があたりまえ。その上、麻酔無しで歯を削り泣き叫ぶと先生に叱られ、治療後に親にも叱られる、そんな時代でした。そんな子供の頃の経験が四十を超えた今も治療のときに恐怖で凍りつきます。
現在はサホライド等の削らずに済む治療法やスタイルが確立されてますが、やはり虫歯にならないに越したことはありません。
我が家には1歳10カ月の子供がいますが、この子には幼いうちから歯科医院に対する苦手意識を持たせたくありませんので、歯磨きに対する意識を強く持ってます。
ですがイヤイヤ期なのか歯磨きの際、嫌がって泣きます。「ん〜ごめん!でも背に腹は変えられない」と無理やり磨いてました。ただあまり歯磨きに対する苦手意識を持たれると困るので、受け入れてもらえるよう以下の工夫をしています。
教育番組の「はみがきじょうずかな♪」を「クチュクチュシュワシュワ~♪」をリズミカルに楽しそうに歌いながらブラッシング。ニコニコしたり嫌そうな顔したりと表情はコロコロ変わりますが、泣いたりとかはしなくなりました。「あ!まだブラッシング途中なのにうたが終わってしまった…」となったら「仕上げはおか〜あさ〜ん♪グリグリっシャカシャカ…(以下省略)」の歌詞をプラスして延長してみてくださいwww
終わったら我慢した、ご褒美に「チュチュベビーのマウスドロップを3滴ほど」あげてください。ここで注意することは、うちの子はマウスドロップが大好きなので大人の隙をついてラッパ飲みされたことがあるので、すぐに片付けてくださいね。
こんな感じて子供が嫌がらない口腔ケアを工夫してあげると将来通院で苦労せずに済むかもしれません。