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学会報告
皆さん、おはようございます。
週末は医院を休診とさせて頂きありがとうございました。
その間、千葉の幕張で開催された【日本摂食嚥下リハビリテーション学術大会】に参加して来ました。
この学会は、我々歯科医療従事者だけでなく医科、リハ、栄養、介護、行政などあらゆる職種が所属し年々会員数も増加している大きな学会です。
２日間１２０以上にもわたる演題の中から各自聞きたい講演を聞いて学んできました。
今回は他種の演者から在宅の方の生活を支える為には食を支える事が重要課題であり、その為には口が動くこと、つまり口腔ケアやリハが必要、かつ早期介入して関わることが、その後の生活の質にも大きな影響を与えるというお話がいくつも聞かれました。
改めて今当院が目指している方向は間違っていないということに勇気づけられたと同時に、我々の専門性を活かすためには更に全身状態等の知識を深めた上で、多種と協働していかなければならないと思いました。
まずは今、私たちが関わっている目の前の患者さんに対し、もう一歩出来ること・支えられることはなにかを考えていかなければならないと感じた２日間でした。
よし！そのことをしっかり刻み１日頑張ります！！
